TRAIN for PalmPilot と、その関連プログラム |
Palm/Pilot上で路線検索を行うアプリとその関連プログラムです。実際に稼動させるには、いろいろな関連ファイルが必要です。まず TRAIN for PalmPilot プログラム本体をダウンロードして、ドキュメントを参照してみてください。
2駅の最短経路を教えてくれるソフトはいろいろありますが、その中でも HP200LX WindowsCE で定評のあるTRAIN、これを原作者の伊藤さんに許可をいただいて、PalmPilotに移植しています。まだまだ未完成品ではありますが、みなさんのご意見をお聞きしたいと思い、現在完成しているところまでを、公開することにしました。
04/07/12 02/10/21
- TRAIN 終了時にエラーになることがあるのを修正しました。
- その他、バグの修正等。
01/10/15
- OS5 に対応しました。
- 各アプリのアイコンにHighDensity(ハイレゾ)Bitmapを追加しました。
- CLIE Launcher 用の説明文を追加しました。
- PEG-NX60/70V 上でジョグ操作が正しく行えるようにしました。
- メイン画面のレイアウト調整
- その他、バグ修正。
01/05/12
- PEGA-SA500+初代CLIEおよびPEG-S320上で起動すると致命的エラーなるのを修正しました。
- Palm m50x で駅入力フィールドの表示が崩れるのを修正しました。
- アイコンをカラー化しました。
01/04/09
- 路線データを TRAIN 以外から操作(削除等)したときに、路線データを見つけられなくなる症状を修正しました。
- CLIE PEG-N700C のハイレゾモードに対応しました。ただし、文字が綺麗になるだけです。
00/10/05
- PowerJOG のポップアップを一時停止するようにしました。
00/09/20
- 初めて TRAIN for PalmPilot を起動したときに、路線データが存在していないと致命的
エラーになるのを修正しました。- CLIE のジョグに対応することにより、以下の操作が可能となりました。
- ジョグをクリックすることによって、DOS/CE 版の Enter に近い操作ができます。
- メイン画面(駅名入力を行う)上でジョグを回転させると、入力履歴を呼び出すことができます。
- ジョグを押しつづけることによって、状況に応じたメニューがポップアップされます。
- 携帯電話ライクな駅名のローマ字入力ができます。
- なお、全てのポップアップリストは、ジョグを押し込みつづけることにより解除できます。
00/08/08
- EasySync でメモ帳のシンクロを設定してあると、検索結果のメモ書き出しが
できないことがあるのを修正しました。- Visor の FlashModule 上に、プログラム本体および路線データを保管できるようにしました。
- FlashPro を用いて TRAIN を FlashMemory 上に焼いておいて、かつ同名の
データベース(例えば train という名前の DOC データ)を RAM 上に保管
してあるときに、路線データの切り替えを行うと致命的エラーになることを
修正しました。- しゃぁみんさんにトレードマーク(?) のアイコンを頂いたので、アバウト画面を作ってみました(^_^。
00/07/25
- TRAIN を15回起動すると致命的エラーが発生するのを修正しました。
99/05/30版変更点
- 検索結果画面で画面上のボタンとハードキーの同期ずれ修正しました。
- OS3.0以上で特定の駅名を選択するとクラッシュするバグを修正しました。
- 半角カナが含まれる駅名履歴が文字化けするのを修正しました。
99/04/29版変更点
- 複数路線データを導入して、切り替えることができるようになりました。
- 駅名入力の履歴を保存・再利用できるようになりました。
- MemoPadへの出力時にタイトルを「出発駅->到着駅」に変えました。
- 結果画面に上下ボタンを配置しました。
- 駅名入力画面でのボタン操作を、すべてコマンドから行えるようにしました。
- 駅名入力時に「X」ボタンで内容をクリアできるようにしました。
98/05/30版変更点
- PalmPilotPro.+KANTOU.DATでの不具合修正
- 扱えるデータは小さいですが、PalmOS1.0に対応しました。
今回も、アップデートはプログラム本体(train.prc)のみ、上書きするだけで
完了します。98/03/26版変更点
- 駅名選択画面での潜在的なバグがPalmIIIで表面化したので、修正しました。
98/03/26版変更点
- 終了時のデータベース関連の処理修正
- ドキュメント修正(データ変換関連)
今回も、アップデートはプログラム本体(train.prc)のみ、上書きするだけで
完了します。98/02/16版変更点
- 駅名選択(Lをタップした場合)でのバグ対応。
今回も、アップデートはプログラム本体(train.prc)のみ、上書きするだけで
完了します。98/02/15 版変更点
- Personal対応版と統合しました。(多分大丈夫だと思います^^;;;)
- 中間データファイルの大きさ制限を緩くしました。
※ただし、ある大きさを境に動作速度が遅くなります。- 起動時に中間データファイルを読み込む場合に、表示されるメッセージの
スペルミスを修正しました。- 半角カナ->全角カナ変換を行なうようにしました。
※読み仮名表示は今回も見送りました。(1行に収まらなくて^^;)- 乗車時間の表示を、できるだけ縦が揃うようにしました。
- 検索結果をクリップボードにも取り込めるようにしました。
- ドキュメント類を若干修正しました。
なお、アップデートはプログラム本体(train.prc)のみ、上書きするだけで
完了します。(開発中の画面です)
メイン画面
駅名選択
![]()
結果表示
状況に応じたジョグメニュー
携帯ライクなジョグローマ字入力
ダウンロード はこちらから:trpp0561.zip
(※開発途中なので、必ず自己の責任において導入してください)
※TRAINデータ作成部会が公開している路線データには、PDB形式もラインナップされています。詳しくは TRAIN for PalmPilot付属のドキュメントを参照してください。
TRG社のSuperPilot2に、TRAIN for PalmPilot の路線データを書き込むのは、ちょっとしたテクニックが必要です。そこで「Windows上で中間データを、イメージデータ(PDB)に変換する」ツールを作成しました。これを使えば、簡単にSuperPilot2に書き込めるデータが作れます。あと、ノーマル状態なPalmPilotへの導入にも使えます。
ダウンロードはこちらから : TRDATCNV.LZH
私は、電車で移動してるときに PalmPilot を使っていて、ふと「さっきのTRAIN の検索結果が見たい」と思うことがあります。基本的にはメモ帳等に結果を残しておけばよいのですが、それでもアプリケーションを切り替えるのは、ちょっと面倒な感じがしていたので、以下のような特徴を持った DA TRAIN Viewer を開発しました。
- 設定不要で、常に TRAIN for PalmPilot の直前の検索結果が表示されます。
- DA Launcher から起動されるので、他のアプリ使用中でも容易に呼び出すことができます。
98/03/26版変更点
- 潜在的なバグがPalmIIIで表面化したので、修正しました。
98/03/26版変更点
- TRAIN の検索結果が存在しないときに、fataleエラーが発生しないようにしました。
- レコードの後処理修正。
サンプル画面
ダウンロードはこちらから:datr03.zip
また、今回は DA Launcher 用の DAプログラム開発の参考になればと思い、ソースコードもダウンロードできるようにしました。なお、このプログラムは DOS/V PwoerReport 98年4月号の「実践モバイルプログラミングPilotを極める」のサンプルプログラム DACalcを元にしています。
ダウンロードはこちらから:datrsrc.zip
※(ソースはdatr01.lzhの内容です)