CodeDiver |
CodeDiver は OS5 の拡張機能を使って、PEG-NX/NZ/TG等のCLIE
で稼動するアプリケーションプログラムの動作を外部から変更するプログラムです。
これにより、フィールド内のフォント置き換え、ジョグアシスト機能のマスク、アプリ起動時の簡易マクロ機能等を実現しています。また、画面が若干ちらつきますが擬似的に壁紙を設定することも可能です。
(*1)
設定を変更することにより、動作が不安定になるアプリもあり、最悪ハードリセットする状況になる場合もあります。ご試用の際には、事前に MS Backup
等で本体メモリーの内容をバックアップしていただくようにお願いたします。
メモ帳のフォント設定変更
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実際の表示 |
擬似的に壁紙も設定可能です。 |
壁紙表示画面 ※上記のアドレスは16bitカラーで動作しますが、 通常は8bitカラーで動作しますので、その場合は 画像が荒くなります。 ※また、実際には再描画時に画面がちらつきます。 |
壁紙+シルクエリア表示画面 サンプルのJPEGに青(R=0:G=0:B=99)を透過率50%で かぶせて、Type2枠でシルクスキンを生成した例です。 |
今回はサポート範囲外のツールですが、FontDiverで J-OS for TungstenT用フォントを取り込んだ例です。 |
横長シルクの置き換え例です。 |
2012/06/15 フリーウェア化しました。
2006/12/19 Ver.1.1Beta10 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta10 の変更点です。
- PalmOS 5.4.9 搭載デバイスで DBCache の空容量が少ないとき、CodeDiverがクラッシュすることがあるのを修正しました。
※アップデートする場合は、CodeDiver を停止して(readme.txt の「6-2.停止」を参照)から上書き導入を行ってください。
※古いベータバージョンを停止した後のリセット時にハードリセット(CLIEのメモリー内容が初期化される)が実行されてしまったとの、ご連絡を頂きました。お手数ですが、 既にCodeDiverを導入されている場合は、停止の前にバックアップの実施をお願いいたします。
2006/10/28 Ver.1.1Beta9 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta9 の変更点です。
- ARM Native アプリケーション用の設定を追加しました。
(OS のバージョン、環境等によっては、ARM Native アプリケーションの設定を行うとエラーになることがあります。ご注意ください。)- PIMフォント設定ができない機種で、エラーメッセージが正しく表示されないのを修正しました。
- カレントアプリ判定方法を変更しました。
- DIA搭載機用にフル画面表示(ステータスバー非表示)設定を追加しました。なお、DIA非搭載CLIEでは設定は無効です。
- その他、バグの修正等。
2005/02/16 Ver.1.1Beta8 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta8 の変更点です。
- ソフトリセット後に、画面方向を正しく認識しないのを修正しました。
- その他、バグの修正等。
2005/02/14 Ver.1.1Beta7 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta7 の変更点です。
- カラーテーマの切替設定を追加しました。
※システム標準のテーマのみに対応しています。ツール等で拡張されたテーマは設定できません。- 画面が回転する機種では、表示方向別に設定を追加できるようにしました。
- DIA搭載機上での再描画方法の修正。
- その他、バグの修正等。
2003/10/16 Ver.1.1Beta6 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta6 の変更点です。
- DIA搭載機上での再描画方法の修正。
2003/10/04 Ver.1.1Beta5 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta5 の変更点です。
- 強制横長にしたときの、ボタンとフィールドの自動レイアウト処理を若干改善させました。
- DIA(DynamicInputArea)に暫定的に対応しました。
2003/08/09 Ver.1.1Beta4 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta4 の変更点です。
- UX50へ暫定対応を行いました。
- 仮想シルクの設定を、横長画面にも対応するようにしました。
- 横長画面用の壁紙コンバーター(WPDiverLS.prc)を同梱、横長用のテーマファイルを作成できるようにしました。
- ただし、コンバーターには幾つかの制限があります。
シルク枠の、Type2 は Type1 と同じ内容になります。
コンバーターが壁紙とシルクスキンを作成する場合は、シルクエリアが右にある場合を想定しています。- また、画面サイズに依存するファイルについて、適用可能であるかの判定は行ってません。たとえば、UX上で従来のシルクプラグインの設定を行った場合 、切り替わってしまいます。
2003/07/14 Ver.1.1Beta3 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta3 の変更点です。
- 壁紙コンバーターがテーマファイルを作成するツールになりました。
- 作成されたテーマファイルは、DT Changer によって切り替えて使用します。
- 上記の変更により、壁紙等を1まとめにしたファイルを複数保持できるようなりました。
2003/06/04 Ver.1.1Beta2 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta2 の変更点です。
- Tungsten 上で起動したときに、導入されているアプリのリスト作成に失敗することがあるのを修正しました。
2003/05/31 Ver.1.1Beta1 を公開しました。
以下、Ver.1.1Beta1 の変更点です。
- tsPatch を適用したデバイスに対して、暫定的に対応しました。
2003/03/24 Ver.1.0.2 正式版を公開しました。
以下、Ver.1.0.2 の変更点です。
- 壁紙コンバーターの TG50 対応を行いました。
2003/02/26 Ver.1.0.1 正式版を公開しました。
以下、Ver.1.0.1 の変更点です。
- WonderSilkのスキンを切り替えできるようにしました。
2003/01/29 Ver.1.0 正式版を公開しました。
以下、Ver.1.0の変更点です。
- フォームのラベル表記等の細かい修正を幾つか行いました。
- ドキュメントの内容を一部変更しました。
- サポート外ツールフォルダーに、試験的に J-OS for TungsteT 用フォントを取り込むツールFontDiverを同梱しました。
2002/12/17 Ver.0.3b を公開しました。
以下、Ver.0.3bの変更点です。
- 活動化および停止時にリセットを行わないようにしました。
- リセット後の常駐開始タイミングを変更しました。
- 壁紙のリフレッシュタイミングを若干変更しました。
- /DICM/101MSDCF 等のディレクトリ内のファイルも(除く/DCIM直下のファイル)壁紙Diverからコンバートできるようにしました。
- McFileの「送る」から壁紙Diverを起動できるようにしました。
2002/12/09 Ver.0.21b を公開しました。
以下、Ver.0.21bの変更点です。
- CodeDiverの停止およびリセット時の内部処理を変更しました。
- ワイドハイレゾ対応アプリに対して仮想シルクの設定を行っているいときに、ネットワーク切断処理がエラーになることがあるのを修正しました。
2002/12/04 Ver.0.2b を公開しました。
以下、Ver.0.2bの変更点です。
- KeepWide 対応をしました。
- 壁紙指定時に強制16Bit カラーモードを設定できるようにしました。
- 16Bit カラーで壁紙を表示しているときに、メモリーリークするのを修正しました。
- 起動マクロで Voice Rec のボタンを押せるようにしました。
- 画面上の座標位置を表示する DA を同梱しました。
- 壁紙コンバータに「効果」機能を付けました。
- 壁紙コンバータにNX用シルクスキン作成機能を付けました。
(シルクの変更には別途TnSilkChangerが必要となります)- CLIE Mail で自動受信が連続して2回以上実行されたときに、CLIE Mail への設定が解除されるのを修正しました。
- アプリに対してシルクプラグインを割り当てられるようにしました。
ダウンロード -> cDiv102.zip
壁紙サンプル -> WPSamp.jpg
※壁紙サンプルはPCのブラウザで保存した後にメモリースティックの/Palm/Imagesへ保存するか、
NetForntで直接保存した後に、壁紙Diverでコンバートしてお使いください。
ダウンロード -> cDiv11Beta10.zip
TungstenT3 で仮想シルクの機能を使う場合、以下のファイルも必要となります。
(他のソフト用に既に導入されている場合は必要ありません)
ダウンロード ->
T3_DIA_Compatibility_prcs.zip
※palmOne のサイトでは 2003-10-13 14:01:33.0
に更新されたファイルです。他のソフトと共有する場合は、バージョンに注意してください。
※このファイルについてのお問い合わせは、palmOne までお願いいたします。