
明神ガ岳の山麓には、荘厳な最乗寺があります。
湾岸線から東名に入り、大井松田ICを下りて真っ直ぐ一本道で、最乗寺に達します。
大雄山・最乗寺は、「道了尊」の名で親しまれ、曹洞宗としては永平寺、総持寺に次ぐ格式を持ち、
とにかく大袈裟ではなく、樹齢500年を越える杉の大木で囲まれた、大きなお寺さんです。
応永元年(1394年)の創建で、建物の古さと大きな鉄の下駄が、奇妙にマッチしています。
最乗を 巡りて至る 明神ガ岳(4/28/'98、曇り→晴れ)
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登山口は境内にはなく、一旦参道に戻り突き当たった、 大きな鉄の下駄がある場所の左側で、急激に暫く登って、 シャガが咲く登山道を左に折れ、鬱蒼とした杉林の中を歩けば、 最初はダートの林道、次は舗装された足利林道を横切って、 見晴小屋に達します。 |
ここまでが工程の約半分・1時間弱で、ベンチに座り充分に休憩を取ります。
やがてV字になった登山道から、真っ赤な草ボケが一面に咲く尾根道に達し、
一旦尾根を外れた巻き道を辿れば、明神ガ岳まで20分のしっかりした標識があり、
水が流れる音が強くなれば、このコース唯一の水場で、暫し休憩を取ります。
周囲が明るくなれば10分程で、本来ならば眺めの良い広い頂上ですが、
この日はガスで景色は無く、さらに数分程金時山方面に歩いて、お洞に挨拶をします。
登りはユックリと2時間10分、下りは急いで1時間10分でした。
帰りは横浜ベイ・ブリッジを通過して、東京湾アクアラインから木更津経由で帰宅しました。
残念ながら、二度とこのコースを使うことは無いでしょう。