江戸時代の俳句関係資料は、松戸市立図書館・本館3F「郷土史室」にあります。


松戸市立図書館は、JR松戸駅西口を土手方向に進み、小さな橋を渡った左側にあります。

その3F「郷土市室」コーナに、
今は絶版になった松戸史3冊があって、
中巻「近世史」のP.772に、
「松戸市域の近世後期の文化」
の項目があります。

1.立砂など市域の地方俳人
2.一茶と松戸
3.立砂以後の松戸市域の俳壇


その資料によれば、松戸地域の俳壇は「葛飾派」の流れが強く、
山口素堂(芭蕉と親交あり)→長谷川馬光→溝丸素丸→森田元夢→立砂と続いた中で、
小林一茶は、長谷川馬光→竹阿の弟子として登場し、松戸地域には数多く再訪しています。

特に、馬橋の油問屋・大川平右衛門「立砂」とは、奉公していたとも言われ、
その息子や流山の双樹など、松戸・流山地域の友人も多く、金銭的な支援を受けていました。

葛飾派にとっても松尾芭蕉は俳聖であり、毎月の命日には句会も開催され、
本土寺、妙典寺、蘇羽鷹神社の松尾芭蕉の句碑も、葛飾派の人間により建てられており、
その経緯は前述の「松戸史・中巻」、P.800から記述されています。

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