垣根越し すらり美人の 蘇芳見ゆ
(4/17/'98、小雨)


春たけなわの庭を飾るのは、特徴のある蘇芳です。

蘇芳の花の由来は知りませんが、この花木は「か弱い日本美人」を思わせます。
昔は、どこの家の垣根越しでも顔を覗かせ、通る人々を喜ばせていたと思いますが、
風に弱い木で、お揃いの白い蘇芳は数年前に倒れ、
残った蘇芳も何代目かの生まれ変わりです。
蘇芳は華やかな感じがありますが、意外に地味な花木だと想います。

花の跡に沢山の実を付けますが、実生で育った記憶は未だありません。
しかし何故、花言葉が「不信」や「エゴイズム」なのでしょうか?