お花の名前を覚えよう(その23:ピンポイントのお花−その2)!
「先頭」

1.お花に会うコツは何か知ろう!

  何人も努力なしではお花に出会うことができませんが、そのポイントは何でしょうか?

  (1)時期:これまで学んだ通りお花には開花時期があり、その年の気象変化で微妙に変化します
  (2)場所:山深い危険な場所などの秘密の場所、お花が咲く一般的な環境条件、の二つ意味があります
        多くのお花は環境さえ合えば、普段歩く林道や登山道脇でも、咲くことを知りましょう
  (3)時間:時間帯や日差しの度合いなどにより、開花しないお花も多いので、時間帯を考慮しましょう
  (4)観察力:車で通過より歩いて観察、一人で見るより複数の目で観察、時間を掛けるなどが重要です

  お花が大好きな人達は、麓に車を置き、仲間と只管長距離歩いてお花を観察しています。そしてもう一つ
  大切なことは、出来るならば同じルートを戻ることで、観察する目線を変化させ観察度を高めることです

2.花数が急減しているお花に会いたい!

  第7章で絶滅種に近いお花を紹介しましたが、まだまだご紹介すべきお花が数多くあります。
  以下でご紹介するお花は貴重なお花なのですが、極く普通の林道や登山道脇に咲いており、最適な季節に
  観察力さえあれば間単に出会えるお花です。秘密の場所や危険な場所に入り込み必要は、全くありません。

  (1)アリノトウグサ→一見、なんの変哲も無い草だが、この周辺のみしか観察できない→つつじケ丘コース
  (2)イチヤクソウ→如何にも高山植物に見えるが、実は標高の低い場所で咲いている→筑波山神社コース
  (3)ウグイスカグラ→実も綺麗で、目立つピンク色の花には今や滅多に出会えない→蜜柑園コース
  (4)ウスバサイシン→写真で見ると本当に見事な花だが、僅か数株に激変した→ヒントさえ書けない
  (5)オオナンバンギセル→実に奇妙な形をした花で、どのルートで見れるかさえ書くことが出来ない
  (6)キツネノカミソリ→昔なら何処にでも咲いていたのに、今や探しても見つからない→筑紫湖周辺
  (7)キンレイカ→休憩する場所のごく近くで、咲いているとは信じられないですね→自然研究路
  (8)カワラナデシコ→目立つ花なので、最早永遠に会えない花になってしまった→沼田新田酒寄林道
  (9)ジャコウソウ→名前の如く怪しげな雰囲気を持つ花だが、意外に身近な場所に咲く→御幸ケ原周辺
  (10)センブリ→昔から薬草として貴重とされたが、品があるのが災いしている→東筑波ハイキングコース
  (11)センボンヤリ→名前ほどの威厳はないのだが、なんとなく憧れてしまう→沼田新田酒寄林道
  (12)タニタデ→見た目には変哲の無い雑草のようだが、此処にしか咲かない→男ノ川コース
  (13)ハンショウズル→探すと不思議に見つからない、会いたい花のひとつ→筑波山神社コース
  (14)ヒオウギズイセン→目立つ色なので、何時も誰かに狙われている花のひとつ→沼田新田酒寄林道
  (15)ヒメハギ→小さな可愛い花だが、目立つのが災いして採取されてきた→沼田新田酒寄林道
  (16)ヒメヤブラン→花とは言えない程の地味な花で、登山者の尻の下になることが多い→自然研究路
  (17)フデリンドウ→春に咲く貴重なリンドウだが、名前ゆえに見つかったが最後だ→ヒントもなし
  (18)ホタルカズラ→昔しは何処にでも咲いていた紫の花で、特に女性が欲しがる→ヒントもなし
  (19)マイヅルソウ→何故、こんな場所にだけ残ったのか、今も不思議な気がする→キャンプ場コース
  (20)ムサシアブミ→何処にでもあったのだが、今や僅かに数株にみ残った→筑波山神社コース
  (21)ムヨウラン→葉が無いので無葉の蘭だそうだが、此処にだけ僅かに残った→ヒントもなし
  (22)ミゾホオズキ→沢伝いに彼方此方に咲いていたのだが、大雨で流されて消滅した→鬼ケ作林道
  (23)ラショウモンカズラ→今も元気に季節になると咲く、本当に律儀な花だ→これもヒントなし
  (24)ワニグチソウ→何故ここにだけ咲くのかは、永遠に謎だろう→余りに身近でヒントもなし

3.ピンポイントで見れるお花を写真で見ましょう!

縮小写真
アリノトウグサ
(アリノトウグサ科アリノトウグサ属)
観測日( )
縮小写真
イチヤクソウ
(イチヤクソウ科イチヤクソウ属)
観測日( )
縮小写真
ヤマウグイスカグラ
(スイカズラ科スイカズラ属)
観測日()
縮小写真
ウスバサイシン
(ウマノスズクサ科ウスバサイシン属)
観測日( )
縮小写真
オオナンバンギセル
(ハマウツボ科ナンバンギセル属)
観測日()
縮小写真
カワラナデシコ
(ナデシコ科ナデシコ属)
観測日( )
縮小写真
キツネノカミソリ
(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
観測日( )
縮小写真
キンレイカ
(オミナエシ科オミナエシ属)
観測日( )
click->縮小写真
ジャコウソウ
(シソ科ジャコウソウ属)
観測日( )
click->縮小写真
センブリ
(リンドウ科センブリ属)
観測日(10/28)
縮小写真
センボンヤリ
(キク科センボンヤリ属)
観測日( )
縮小写真
タニタデ
(アカバナ科ミズタマソウ属)
観測日( )
縮小写真
ハンショウズル
(キンポウゲ科センニンソウ属)
観測日( )
縮小写真
ヒメヒオウギズイセン
(アヤメ科ヒメトウショウブ属)
観測日()
縮小写真
ヒメハギ
(ヒメハギ科ヒメハギ属)
観測日( )
縮小写真
ヒメヤブラン
(ユリ科ヤブラン属)
観測日( )
縮小写真
フデリンドウ
(リンドウ科リンドウ属)
観測日( )
縮小写真

ホタルカズラ
(ムラサキ科ムラサキ属)
観測日( )
縮小写真
マイヅルソウ
(ユリ科マイヅルソウ属)
観測日( )
縮小写真
ムサシアブミ
(サトイモ科テンナンショウ属)
観測日( )
縮小写真
ムヨウラン
(ラン科ムヨウラン属)
観測日( )
拡大写真
ミゾホオズキ
(ゴマノハグサ科ミゾホオズキ属)
観測日( )
click->縮小写真
ラショウモンカズラ
(シソ科ラショウモンカズラ属)
観測日( )
縮小写真
ワニグチソウ
(ユリ科ナルコユリ属)
観測日()
3.薬王院のお婆ちゃんから教わろう!   筑紫湖の近くにある由緒ある薬王院には、高山植物にとても詳しいお婆ちゃんがおられ、約200種ほどの高山   植物を育成されておられます。その内の約100種は公開されている場所に咲き、誰でも自由に観察ができます。   (1)お婆ちゃんに教わろう→お婆ちゃんをもし見掛けたら、声を掛けてお花のことを聞いて下さい。                 こと高山植物のことは詳しいお人で、それは細かく説明して下さいます。   (2)薬王院の植物図鑑→百山が足繁く通って、公開されたお花の100種を撮影しました。→観察