お花の名前を覚えよう(その7:ネコノメソウ)!
「その8」「先頭」

1.ネコノメソウの仲間

  筑波山に咲くネコノメソウの種類は意外と多く、簡単ではありませんが殆どを見ることができます。

  (1)ネコノメソウ→極く普通に湿地帯で見られる、花の特徴が少ない明るい黄色い花
  (2)イワネコノメソウ→全体が小粒で、蔓の先に貧弱な小さな葉と小さな花をつける
  (3)イワボタン→流れに近い湿地帯で、複数の花が集まったように見え、歯には鋸歯がある
  (4)コガネネコノメソウ→小粒の黄金色の花が5,6個咲き、葉も明るい緑色の円形の扇形
  (5)ツルネコノメソウ→沢沿いの岩場に蔓を伸ばし、明るい黄色の小粒の花を付ける
  (6)ニッコウネコノメソウ→個々が独立し、背丈のある蔓状にイワボタンに似た花をつける
  (7)ハナネコノメ→ネコノメソウとは思えない、小粒だが綺麗な花を付け群落で咲く
  (8)ムカゴネコノメ→湿地帯に咲き、黄色いオシベ8個の小粒の花を、6個ほど付ける
  (9)ヤマネコノメソウ→湿地帯や石垣に咲き、毛を持つ蔓が延びて、他の花より高さがある
  (10)ヨゴレネコノメソウ→一目見れば花の名のとおり、汚れを感じさせる奇妙な特徴がある

2.ネコノメソウの見れる場所

  ネコノメソウが見れる場所には、ある共通点があります。

  (1)日陰→日のあたる場所がとにかく嫌いなので、暗い場所を探しましょう
  (2)湿気の多い場所→さらに湿気の多い場所が好きで、じめじめした場所に咲きます
  (3)沢沿い→種類によってはすばり沢の直ぐ脇、沢の中の苔がある岩場に咲きます

  この特徴に最も合致する場所には、下記があります。

  (1)キャンプ場周辺の、湿地帯、沢沿い、コースの登山道など
  (2)東筑波ハイキングコースの、両側のダート状態の林道脇、森林中の登山道や沢付近
  (3)湯袋峠先の沢沿い、東関東ふれあい道の沢沿い付近

3.「筑波山系に咲くネコノメソウの写真」

縮小写真
ネコノメソウ
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
観測日(4/4-5/11)

イワネコノメソウ
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
観測日()
縮小写真
イワボタン
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
観測日(4/6)

コガネネコノメソウ
(ユキノシタ科ネコノメソウ属 )
観測日()
縮小写真
ツルネコノメソウ
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
観測日(3/29-6/2)
縮小写真
ニッコウネコノメソウ
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
観測日(4/3)
縮小写真
ハナネコノメ
(ユキノシタ科ユキノシタ属)
観測日(3/5-3/12-4/19)
縮小写真
ムカゴネコノメ
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
観測日(3/25-3/28)
縮小写真
ヤマネコノメソウ
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
観測日(3/6)
縮小写真
ヨゴレネコノメ
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
観測日(3/5-3/12)


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