お花の名前を覚えよう(その3:お花の名前を調べよう)!
「その4」「先頭」

1.百山の今までの調査方法とは!

  いよいよ最終章の、散策し発見撮影したお花の「名前を調べる」ステップとなりました。
  結論から言えば人に聞くのが一番速いのですが、頑固な百山は、なんとが自分でお花の名前を調べようとしました。
  以下は百山の失敗談ですので、皆さんは真似をしないで下さい。

  (1)山登りは、最短時間で頂上に立つことと信じていた百山にとって、お花の観察とは「花」のみを描くことでした
  (2)お花全体の形や特徴、花や葉の付き方、花弁・葉の枚数、花弁・葉・茎の毛棘の有無など無視し見た目のみです
  (3)この手法は、デジカメを山に持ち込んでからも変わらず、お花の撮影とは花のみを綺麗に撮影することでした
  (4)観察メモなどは勿論せず、直感的な印象と数枚の写真を元に、簡単なお花の写真集と比較し決定していました
  (5)筑波山でのお花探索が定常化した現在も、基本的にこの状況は変わらず、写真集が植物図鑑に変わっただけです
  (6)花数が他山の数倍もある筑波山では、植物図鑑の全数チェックだけでは解決できないと漸く最近分かりました
  (7)位置を変えて複数枚撮影し、お花に手を触れて微妙な特徴を観察するなど進化しましたが、観察メモはなしです
  (8)こんな方法で600種程は判別したのですが、その後学んだことは、植物学の基礎を学び応用する重要性でした

2.植物学の基礎知識から何を学んだか!

  前章で大きな植物の分類方法と、お花の花弁、葉、茎、の基礎用語とその意味などを学習しました。

  (1)お花の特徴を観察:細かい観察メモと、観察写真を撮ることです(山登りとお花探索とは別の世界)
  (2)お花の仲間を意識:似たお花でも、色、季節、咲く環境、葉の出方、毛棘の有無、地域、を意識する
            最近良く指摘されるのは、それは、コ・・・、ミヤマ・・・、サワ・・・などの別名指摘です
  (3)間違いも重要です:自分で頑張って判定し、公言、公開し、仲間内で大恥を掻くことも進歩の道です
  (4)筑波は植物の宝庫:こんなに多様性のある植物群が生育する地域はなく、本当に幸せと思いましょう
  (5)自分で挑戦しよう:自分が探索し撮影したお花は、自分なりの判定手法で名前を判定しましょう

  本当はお花と対面しながら、お花の観察スケッチをするとベストなのですが、意外にせっかちな百山には無理です。

3.素晴らしいお花の図鑑「四季の山野草」を利用しましょう!

  オオタケさん提供の「四季の山野草」には、素晴らしい「お花の検索機能」があり、活用させて頂きましょう。

  (1)検索の指定方法:本当に素晴らしいお花の検索機能で、8つの条件をAND検索し、画像表示します
  (2)掲載季節:お花の季節では無いのが残念で、掲載時期となっていますがお花の季節に近いと思います
  (3)名前:カナ、ひらがな、漢字でもOK、文字列検索も可能で、さらに英語名や別名検索でも検索可です
  (4)花の色・葉・果実:最初に花・葉・果実などを選び、色指定を選択すれば検索してくれます
  (5)花びら数・形:花弁1−6枚、7枚以上、形では釣鐘、唇、マメ形、等の他、羊歯、苔、茸も選択可です
  (6)科名:植物学分類で学んだ科名を、メニュー選択方式で選ぶだけです
  (7)草・木:草、常緑の草;常緑の木、落葉の木、を選ぶことができます
  (8)つる性:つる性か、非つる性、両方かの選択をします
  (9)撮影地:撮影場所をメニュー選択します(茨城県の筑波山はないが、茨城植物園、高鈴山、他がある)
  (10)コメント:文字列を入力するだけです

  下手な説明より、本物の説明文のほうかカラフルで分かやすいので参照して下さい→参照

4.「四季の山野草」で条件検索を早速やってみました!

  3種類の条件設定を行い、どんな結果が表示されるか挑戦してみました。

  (1)桜の仲間を検索:桜、バラ科、花弁5枚、木・落葉、を指定すると一瞬で→133枚の桜を検索
  (2)蔓性の紫陽花を検索:紫陽花、木・落葉、つる性を指定すると→3枚のツルアジサイを検索
               イワガラミは名前で検索すると→5枚のイワガラミを検索(上の紫陽花が失敗でした)
  (3)高鈴山で夏に咲く花:夏、高鈴山→ミヤマシキミのみで、同じく夏、高尾山→44種でした

4.公開されている植物図鑑を覗いてみましょう!

  (1)百山の個人的リンク集:百山が植物図鑑を作成する上で、リンクさせて頂いている植物図鑑→参照
  (2)筑波山関連のリンク集:筑波山に拘る百山が選択した、筑波山地域関連の植物図鑑→同上
  (2)筑波山登山のリンク集:筑波山登山者が公開しているお花関連の登山記録→同上
  (4)公開されたリンク集情報:沢山の植物図鑑のリンク集があるなかで抜群の情報量→植物図鑑リンクbyM

  →「その4」