【アマチュアジャズトロンボーン奏者men2さんの発言】

EBAKOSさん、men2 de ganss.

横入り、失礼します。

レッスンしていただいてから、もう1か月になりますね。

>押しつけたまま中音域を吹こうとすると、唇を開いてやらないと、息は出ませんから、自分で唇を開いてしまいます。

>そうすると、高音域に上がる前の唇の状態とは違ってしまいます。

>そのままでは、高音域に上がれませんね。

>低音域もピッチがぶら下がってしまいますし、プスっといって鳴らなくなります。

私が、この状態だったのですね。

>私のお勧めのロングトーンの方法はこうです。

>簡単なウォームアップが終わったら・・・・

>テンポ60で各楽器の中音域の開放(ピストンを押さない)の音

>4拍吹く(なるべく残さず吐きましょう)4拍休む

>8拍吹く               4拍休む

>12拍吹く              4拍休む

>16                 4

>20                 4

>24                 4

>28                 4

>32                 4

>4拍休むというよりは・・・

>残った息を吐いて、リラックス、お腹を意識して下から上へ息を吸う・・・

>これだけのことを4拍の間にやるということです。

>そのすぐ上の倍音とすぐ下の倍音でも同様のことをやります。

この練習をやり始めて、頬から、頬の筋肉が顎の線にひっついているあたりがだるくなりました。

これで、よろしいのでしょうか?(今はだるさを克服したみたいですが、ひょっとして元に戻った・・・・・?)

>これだけで充分なような気がします、中学生くらいですと。

気分は初心者です^^

唇へのダメージは、嘘みたいになくなりました。

以前もEBAKOSさんのレッスンを読んでやってみて、かなり楽だと思ってましたが、それ以上です。

ただ、ライブを間近に控え、練習回数が増えるにつれ、後戻りしそうです。

なんとか、ロングトーン練習を維持していきたいと思っています。

大変興味深く、そしてためになるなあと読んでいます。

なんか無責任ですが、、、、、

今後もよろしくお願いします。

【私からmen2さんへ】

men2さん、こんにちは

>>レッスンしていただいてから、もう1か月になりますね。

そうなりますか・・・

あの時はロングトーンしかやらせなかった、ハハハ

>>>中音域に戻ったときに、押しつけたままになっているのが、良くないのです。

>>(中略)

>>>低音域もピッチがぶら下がってしまいますし、プスっといって鳴らなくなります。

>>私が、この状態だったのですね。

そうですね。息を楽器に吹き込んだり、唇周りを締め付けたりすることは、筋力が付けば(筋力のある人なら)できるのですよ。

しかし、徐々に、息の量を減らしたり、唇の緊張を解いたりすることが、年齢とともにできなくなりますし、やたら大音量で吹かせるバンドの生徒は一度上がったら、元の状態に戻すことができません。

>>>私のお勧めのロングトーンの方法はこうです。

>>(以下略)

>>この練習をやり始めて、頬から、頬の筋肉が顎の線にひっついているあたりがだるくなりました。

>>これで、よろしいのでしょうか?(今はだるさを克服したみたいですが、ひょっとして元に戻った・・・・・?)

唇の周りがだるくなれば、正解です。

ここを強化してやらないと、いつまでもハードプレスの癖は直りません。

>>>これだけで充分なような気がします、中学生くらいですと。

>>気分は初心者です^^

ルネサンス・・・かな?

>>唇へのダメージは、嘘みたいになくなりました。

>>以前もEBAKOSさんのレッスンを読んでやってみて、かなり楽だと思ってましたが、それ以上です。

私は、吹かなくてはいけない日は5、6時間かそれ以上吹いても、翌日、腫れて吹けないなんて事はありません。

「出る」息で吹けば、楽なんですよ。

>>ただ、ライブを間近に控え、練習回数が増えるにつれ、後戻りしそうです。

>>なんとか、ロングトーン練習を維持していきたいと思っています。

一度身に付けば、身体が危険信号を出してくれます。

>>大変興味深く、そしてためになるなあと読んでいます。

>>なんか無責任ですが、、、、、

>>今後もよろしくお願いします。

がんばりましょう(^_^)

【men2さんから私へ】

EBAKOSさん、men2 de ganss.

>あの時はロングトーンしかやらせなかった、ハハハ

それが、いい効果を上げているんです。感謝、感謝!!

>しかし、徐々に、息の量を減らしたり、唇の緊張を解いたりすることが、

>年齢とともにできなくなりますし、やたら大音量で吹かせるバンドの生徒はpで鳴らすことが難しいです。

「お勧めのロングトーン」がその練習にもなっていると思います。

「出る息」、p、を意識してやっています。

が、音の立ち上がりが不安定です。

「唇を閉じる」感覚がまだしっかりつかめてないようです。

>唇の周りがだるくなれば、正解です。

たとえば、鼻の下と上唇の間とかもですか?

>ルネサンス・・・かな?

ただ単にがむしゃらにやってきたつもりはなかったのですが、じっさいにレッスンしていただくとちがいますね。

トロンボーン始めて二十ん年目の黎明です。

>翌日、腫れて吹けないなんて事はありません。

>「出る」息で吹けば、楽なんですよ。

はい。まったくその通りに、腫れもなければ、楽、なんです。

>一度身に付けば、身体が危険信号を出してくれます。

具体的に、どのような危険信号でしょうか?

【私からmen2さんへ】

men2さん、こんにちは

>>>あの時はロングトーンしかやらせなかった、ハハハ

>>それが、いい効果を上げているんです。感謝、感謝!!

僕が初めてスキーをしたとき、ベテランの先輩達に混じって、スキースクールにはいった。

私は勿論斜滑降とボーゲン。

先輩達はみんな私から見れば、うまいんだけど、スキースクールの先生から見れば、たいしたことないらしい。

「ハイ、初心者に返って、今日は基本から。」

「ボーゲンからやりますよ。」といわれて、ぎゃふん。

ちょうどそんな感じでしょうね(^_^)

ロングトーンもただやるだけではなくて、やりながら、自分の身体を見つめることです。

>>「お勧めのロングトーン」がその練習にもなっていると思います。

>>「出る息」、p、を意識してやっています。

>>が、音の立ち上がりが不安定です。

>>「唇を閉じる」感覚がまだしっかりつかめてないようです。

むっと閉じるわけではないし、閉じるタイミングがずれる(息が出始めて閉じる)のでは、かえって、良くないです。

しかし、「閉じる」としか、書きようがないですね・・・

>>>唇の周りがだるくなれば、正解です。

>>たとえば、鼻の下と上唇の間とかもですか?

これはダメだと思います。

トロンボーンは吹けないので、断定はできませんが・・・

>>>ルネサンス・・・かな?

>>ただ単にがむしゃらにやってきたつもりはなかったのですが、じっさいにレッスンしていただくとちがいますね。

>>トロンボーン始めて二十ん年目の黎明です。

黎明とは、すごい

>>>翌日、腫れて吹けないなんて事はありません。

>>>「出る」息で吹けば、楽なんですよ。

>>はい。まったくその通りに、腫れもなければ、楽、なんです。

よかった(^_^)

もっとらくになりますよ、そのうち

>>>一度身に付けば、身体が危険信号を出してくれます。

>>具体的に、どのような危険信号でしょうか?

それは一概には言えないですね。

肩こりとか?

楽器を持って、今日はなんだか調子が悪いという日があるでしょう?

その「なんだか」が、わかってくるようになるんです。

【men2さんから私へ】

EBAKOSさん、men2 de ganss.

>ロングトーンもただやるだけではなくて、やりながら、自分の身体を見つめることです。

わかる気がします。

唇の閉じ具合が昨日とちがうとか・・・・息が出る場所がちがうとか、

>むっと閉じるわけではないし、閉じるタイミングがずれる(息が出始めて閉じる)

これ! これです。

調子の悪い時って、息が出始めて唇を閉じているんです。しかも無理して。

でも、筋肉の疲労度でしょうか?、調子の悪いときは唇を閉める感覚がわからない。

>しかし、「閉じる」としか、書きようがないですね・・・

完全に「閉じ」てしまっては、唇が振動しないし。

でも、うまく振動してくれるくらいに閉じれば・・・・・

この加減が、コツ、でしょうか。

>>これはダメだと思います。

>トロンボーンは吹けないので、断定はできませんが・・・

(なんとなく)ヨカッタ。

鼻の下は、疲れません。(ワシ、スケベジャナインダ)

>黎明とは、すごい

私にとってはそうです。すごいことです。

私より年輩の方でも、ばりばり吹いていらっしゃる方もたくさんおられますが、

自分の鳴らし方のイメージから言うと、ようやく理想に指先が届いた感じです。

>もっとらくになりますよ、そのうち

今はまだ、全音域をスムースに吹けるところまでいってませんし、何でもない音もミスしてます。

でも、信じてやってます。^^

>肩こりとか?

楽器の支持しかたが悪くなる・・・・?

>その「なんだか」が、わかってくるようになるんです。

「なんだか」じゃなくて、「なんだか、な〜〜?」なんですよね、まだ。

【私からmen2さんへ】

men2さん、こんにちは

>>>ロングトーンもただやるだけではなくて、やりながら、自分の身体を見つめることです。

>>わかる気がします。

>>唇の閉じ具合が昨日とちがうとか・・・・息が出る場所がちがうとか、

ほほう

>>>むっと閉じるわけではないし、閉じるタイミングがずれる(息が出始めて閉じる)

>>これ! これです。

>>調子の悪い時って、息が出始めて唇を閉じているんです。しかも無理して。

>>でも、筋肉の疲労度でしょうか?、調子の悪いときは唇を閉める感覚がわからない。

そういう時は、まず「待つ」気持ちが大切です。

ほぐれてくるまで・・・

唇を閉じる感覚がないときには・・・閉じて置いて、鼻から息を吸って、ゆっくり吐き出すようにします。

それを何回か続けるうちに、閉じた感覚を思い出すと思います。

やってみて、また、報告してください。

>>>しかし、「閉じる」としか、書きようがないですね・・・

>>完全に「閉じ」てしまっては、唇が振動しないし。

>>でも、うまく振動してくれるくらいに閉じれば・・・・・

>>この加減が、コツ、でしょうか。

感覚を研ぎ澄ますことでしょうか?

>>>>これはダメだと思います。

>>>トロンボーンは吹けないので、断定はできませんが・・・

>>(なんとなく)ヨカッタ。

良かった(^_^)

>>鼻の下は、疲れません。(ワシ、スケベジャナインダ)

スケベは鼻の下を鍛えてるから、疲れないかも(゚-゜)\バキ

>>>黎明とは、すごい

>>私にとってはそうです。すごいことです。

>>私より年輩の方でも、ばりばり吹いていらっしゃる方もたくさんおられますが、

>>自分の鳴らし方のイメージから言うと、ようやく理想に指先が届いた感じです。

その先に光がみえますか?

>>>もっとらくになりますよ、そのうち

>>今はまだ、全音域をスムースに吹けるところまでいってませんし、何でもない音もミスしてます。

>>でも、信じてやってます。^^

いや、盲信には気を付けましょう

>>>肩こりとか?

>>楽器の支持しかたが悪くなる・・・・?

立ち方が悪くなりますね

>>>その「なんだか」が、わかってくるようになるんです。

>>「なんだか」じゃなくて、「なんだか、な〜〜?」なんですよね、まだ。

「なんなんだろう?」

「これかなあ?」

「ちがうかなあ・・・」

「これかな?」

「そうかも・・・」


(続きます)


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