相手がいる事故等の修理の流れについて説明します。



クロスロードに修理を入れたと相手の保険会社に連絡してください

見積もり作成には2〜3日要します



この間に保険会社と過失割合の話を進め示談書を交わしてください



修理代金入金まで2週間ぐらいかかる場合もあります




説明


通常の修理でしたら1週間程度で終わりますが相手がいる場合は、
スムーズに話が進んでも完成お渡しまで早くても2週間以上かかります。
過失割合で話がこじれると2・3ヶ月かかる場合もあります。

修理代金をお客様本人が立て替えて先に車両をお渡しすることは可能です。
その場合は修理代金を後日お客様の口座に振り込むよう示談書にて指示してください。

バイク屋では保険会社と修理代金についての話し合いはしますが、
過失割合等の話し合いはいたしません。
またお客様が有利になるような修理代金の過剰見積もりは詐欺にあたるのでできません。

注意!修理代金の入金の確認ができないとお渡しできません





相手の保険会社に早く使いたい旨を伝えどんどん自分から保険会社に連絡してください。
保険会社の担当は1人で事故を3〜40件抱えてますので保険会社まかせで待っているだけでは
話は進みません。過失割合に不満がある場合には専門家にご相談されるといいと思います。
根拠無くごねても時間がかかるだけです。









相手が任意保険に加入していない場合は直接事故相手と話し合いで解決します。
その場合は修理代金を先に支払ってもらってから修理を進めるほうがいいです。
ある程度話が終わってから修理に入れてください。
スムーズに話が進まない場合は自分が任意保険に加入していれば自分の保険会社に相談してください。




事故を起こした当初は全額払うと口約束を交わしていても後になって過失割合分だけしか
支払わないと話が変わることはよくあることです。
もし過失割合が発生しても全額支払うと相手が言うのであれば文書でその旨をきっちり残しておきましょう。
また警察は必ず呼び事故証明を取り記録として残しておくことも大切です。




バイクの修理はすぐ終わっても治療に時間がかかり、早々に過失割合を決めたくないケースもあります。
その場合には先にバイクの修理費だけ支払ってもらいゆっくり治療する方法もあります。
相手の保険会社に相談してください。



修理はしないで見積もりだけで買い替えも無い場合には見積もり書作成費用と事故処理手数料が発生します。

費用は修理見積もり金額の
10%です。例:12万の修理費でしたら12.000円
見積もり作成費用と事故処理手数料は相手に請求できませんのでご本人がお支払い頂く様になります。
尚、見積もり作成費用と事故処理手数料の
最低金額は10800円、上限は54000円です。

また、一見して全損の場合や当初の話と食い違ってきてお預かりはしても
修理見積もりをしない場合でも事故処理代金として最低限
10800円は必要になります

見積もり費用や事故処理費用が発生した場合、その後3ヶ月以内に修理をするか車両を買い換える場合には
頂いた費用は内金となります。(*必ず領収書の提示をお願いします)




修理見積もり全部を修理せずに一部分だけ修理する時には見積もり合計金額の
80%以下の場合は、
上記の見積もり手数料が発生いたします。

例:20万の修理費用のうち12万だけ修理する場合は見積もり手数料2万円と修理代12万の合計で14万。
この場合も見積もり手数料はお客様ご本人の負担となります。



修理が完成後入金待ち状態でお預かり期間が長引く場合には保管料が必要となってきます。
修理完成連絡後1週間は無料でお預かりしますが8日目から保管料が発生します。

またお預かりして修理も見積もりもしないで保管だけの場合にはお預かりした初日から保管料は必要です

原付スクーター ¥324/1日 その他 ¥540/1日



有料でのご用意はあります。
代車は自賠責保険だけ加入されてます。
任意保険の加入はありません。
代車の利用には年齢制限があります。20歳未満の方にはお貸しできません。
代車利用中に起こる損害に関してはすべて自己責任となります。
代車がご用意できない場合もあります。

原付¥2160/1日






事故に詳しくない人の話(例えば友人とか)は話がこじれる原因です。
わからないことは専門家に相談しましょう!
事故はお互い早く終わらせるのが一番です!