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海水魚・ハード&ソフトコーラルの専門店 コスタリア

月曜定休(祭日除く) OPEN 13:00〜20:00

〒273-0121 千葉県鎌ヶ谷市初富808-132

Reef Live バイオペレットリアクターdetail

Reef live BR150H & BR600



今回はリーフライブから発売されたバイオペレットリアクタをご紹介します。
バイオペレットが登場した当初は専用のリアクターがなく、とりあえずペレットが回ればいいだろうという感じでポリリアクターとかを使用していました。当店でも魔法の壷と崇められよく売れました。その後リーフオクトパスから専用リアクタが発売され、今では様々なモデルが発売されるようになりました。

バイオペレットリアクタに求められることは、@構造がシンプルで目詰まりしないこと A流量が調整できること B設置が容易なこと(ポンプ一体型) です。もともとメンテナンスが楽ということが特徴のシステムですから、特にペレットが目詰まりしやすいと頻繁な清掃が必要になり、コレけっこうメンドウくさい事となってしまいます。ReefLiveのBRシリーズは、構造はきわめてシンプルで目詰まりやすい狭い水路がほとんどありません。ポンプは信頼のエーハイム。BR150Hはフランヂ有りでも無しでも取り付けできるブラケットが付属、誰でもカンタンに設置できます。

当店ではバイオペレットの使用を基本的におススメしています。ですが、まずはご自分の水槽の水質を測ってみましょう。その結果によっては現在の飼育システムでなんら問題なく、バイオペレットの必要がないケースもあります。それなりに硝酸塩が出た場合にバイオペレットという選択肢が出てきます。(余談ですが硝酸塩テスターは劣化が早く、劣化したテスターは硝酸塩を検出しにくくなります。)バイオペレットはバクテリアのエサです。発生する硝酸塩やリン酸塩の量によってペレットの量にかなり幅がありますので、下記対応水量は目安だと思ってください。

バイオペレットを使用するにあたっては、リアクターはもちろんですが中身のペレットも重要です。現在では様々な製品が出てきていますが、それぞれ特徴があります。ペレットは消耗品ですからできれば安いほうが良い、かといって効かなければ意味ありません。同じペレットをずっと使う必要はありませんし、状況に応じて使い分けるでも良いでしょう。どのペレットが適切かは水質によっても変わりますのでぜひ一度ご相談ください。

商品写真




          









製品仕様

BR150H 約100L水槽 EH300付属 定価¥14,000 税別 店頭にて特価
 BR300 約150L水槽 EH600付属 定価¥21,000 税別 店頭にて特価
 BR600 約300L水槽 EH1000付属 定価¥26,000 税別 店頭にて特価
※ポンプは付属していますが、ペレットは付属していません。
より詳細な情報は LSS研究所ブログ をご覧ください。