*まず、今年は管理人の都合(腰痛)で集計が大幅に遅くなったことをお詫びいたします。
しかるべき時期にまとめられなかった上、だらだらとお待たせしてしまい大変申し訳ありませんでした。
*心のベストテンは、不動かと思われた エイリアンズ を追い上げて Drifter が1位!いろんな意味で感慨深いですが、今までも毎回趣の違う曲がトップを飾ってきていることを思えば納得です。特にDrifterへのコメントは熱いものが多く“この曲、愛されているんだなあ..”とグっと来るものばかり。これはエイリアンズも同様かもしれません。
君の胸に抱かれたい、ムラサキ☆サンセット、Music!!!!!!!‥‥と11位までほとんど、今年のツアーで演奏された曲が続くのも納得。その中で光る4位:雨を見くびるな には、みなさんひときわ愛着をお持ちなのでしょう。
*ウラ第一位は堂々・切り花。「Fine」の中でも最も異色なこの曲、ライブでのより深い世界は特筆もの。4位:シーサイド・シークェンスと並んで「高樹ヴォーカルの魅力」をポイントにあげる方も少なくありませんでした。それだけ『兄ヴォーカルへの期待』は大きい!のですね(笑)。
ほか「ウラ」に並んだ曲名を見ると、どれもウラに相応しい曲(?)が多くて、これもキリンジならではでしょうか。
*今回もオモテの理由としては「キリンジとの出合いの曲」「ハマった曲」「ライブで良かったから」などなど。
ウラについては、みなさんの『ウラ解釈』の様々さ加減も見物。毎年割れに割れる投票もまた一興(笑)。「キリンジの曲ではないから」と参加楽曲や提供曲を選ばれる方もおいでです。
どちらも「この曲のココが魅力!」という推薦コメントを拝見するのがなにより楽しい!同じ曲を挙げていてもまったく同じ理由、ということがないくらいで、それだけキリンジの魅力の奥深さを毎回再認識しています。
*今年はちょっと思い付いて、オモテとウラを全部まとめて集計してみました。以下、合計3票以上だった曲のみですが掲載してみます。
(記号なしの曲はオモテの方が多かったもの。以下、
*:ウラの方が多い、+:オモテのみ、/:ウラのみ、-:表ウラ同票)
1:エイリアンズ 28
2:Drifter 26+
3:君の胸に抱かれたい 16
4:切り花 15/
5:雨を見くびるな 14
6:Music!!!!!!! 12
6:休日ダイヤ 12*
8:ムラサキ☆サンセット 11
8:千年紀末に降る雪は 11*
10:水とテクノクラート 10*
10:悪玉 10*
10:むすんでひらいて 10*
13:イカロスの末裔 9
13:アルカディア 9
13:地を這う者に翼はいらぬ 9*
13:野良の虹 9*
17:太陽とヴィーナス 8
17:かどわかされて 8*
17:双子座グラフィティ 8-
17:シーサイド・シークェンス 8/
17:陽の当たる大通り 8/
22:グッデイ・グッバイ 7+
22:耳をうずめて 7*
22:メスとコスメ 7*
25:牡牛座ラプソディ 6+
25:フェイバリット 6
25:サイレンの歌 6-
25:雨は毛布のように 6-
25:ニュータウン 6-
25:さよならデイジーチェイン 6*
25:好きさと放ってすぐに 6/
25:乳房の勾配 6/
33:冬のオルカ 5
33:玩具のような振る舞いで 5
33:恋の祭典 5
33:ダンボールの宮殿 5*
37:風を撃て 4
38:車と女 3*
38:癇癪と色気 3/
合計結果だとなんとエイリアンズが1位!そしてDrifterはオモテ、切り花はウラのみ、
という結果。いずれも潔く別れているのが妙に納得しませんか?
以下、特に色が出ているのはウラのみで支持された曲では?そういえばちょうど1年前のツアーでシーサイド・シークェンスが披露されたときは盛り上がりましたね〜(笑)!
「オモテとウラ」ということで、単純な人気曲総合投票結果とは言えないと思いますが、なかなか面白い結果となったのでご報告いたします。
*今年は専用BBSを利用したこと(3回目まではメインBBSで実施していました)と、管理人の盛り上げ不足もあって前回より参加者は減ってしまいましたが、それでも200名近くの方に参加していただけたことは大変うれしく、意義のあることだと思っています。
とくに開始当日から続々と参加していただけたこと、本来期間の4〜5月中は必ず毎日どなたかの書き込みがあったことを見ても、この企画が思いのほかみなさんの支持を得ている事を感じてとても嬉しく、またサイト運営を励まされたような気持ちでした(じ〜ん)。
*毎回の事ですが、『今の気分で』と一言添える方も多く(そうでもしないと1曲にしぼれない!)というお気持ちが伝わってきます。悩んでくださった方もそうでない方も、
ご参加くださいましてありがとうございました!
心よりお礼申し上げます。1曲ずつしか選べなくて本当にスイマセン;
それでもやはり続けてみて毎回面白い結果が出るこの企画。
次回いつになるかはわかりませんが、また必ず実施したいと思っていますので、ひとつよろしくお願いいたします。
2002.07.18. みやもり