シーマン
このゲームをやってて思い出したのが、8年くらい前のNHKドラマ「ネットワーク・ベイビー」です(いや実は「たまごっち」が流行ったときにも思い出したんだけど)。卵を手塩にかけて孵化させてみたら仏頂面のシーマンだもの、そりゃあへこみます。「ネットワーク・ベイビー」のキャラクターがこのシーマンだったら、だいぶ印象違ってたかも。「おたんじょうびおめでとう……」「どーも、どーも」(ブチッ!)ってね。でもマイクを使ってコミュニケーションできるなんて未来的でステキ!! 「どこでもいっしょ」にも言えることですが、これらのソフトに隠された狙いは“毎日ゲーム機を起動させること”なんだと思う。やがてTVゲームが日課になるようにして、移り気なライトユーザーを取り込んでしまおうと……パソコンなんかもそうだよね、電子メールの確認なんかを日課にしてしまえば上達も早いと思います。