☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 心理から見た「後悔しない子育て法」 〜 2者関係と3者関係 〜 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 2者関係と3者関係 以前、『常識』というのはあてにできない、と書きました。 人によって『常識(枠組み)』というのは違うからです。 ちょっと極端な例を挙げましょうか。 例えば、仕事がたまってみんなで必死に残業している時に、ある人が小指を立 てて、 「ちょっとコレ(立てた小指)で失礼するね。」 と言って姿を消したら、どう感じますか? 「どうゆ〜やっちゃ! この忙しくてみんながヒィヒィ仕事してる時にデートだ なんて (>_<) 」 こう思われる人がたぶん多いでしょうね。 でも、インド人においては、小指を立てるのは「トイレに行く」ことなんです。 『枠組みが違う』というのは、こういう事なんですね。 まぁインドはともかく、同じ日本でも世代によっては『〜〜すへきである(例 :不言実行であるべき)』とかいう事においては相当認識が違ってきています。 さて、子どもは小学3年生くらいまでは『2者関係』と言って、自分と親の関 係を基本として、親の【枠組み】をそのまま取り入れて育ちます。 しかし、小学校の高学年になると『3者関係』の世界に入っていきます。 つまり、親との関係だけではなく、友達や先生の枠組み(常識)に接していく わけです。 ここで子どもは、今まで信じ取り入れてきた『親の常識(枠組み)』と、『い ろいろな人の常識(枠組み)』との違いに直面するんですね。 (例えば、『食事をする時は静かに!』という枠組みで育ったのに、他の家庭 では『食事をする時は賑やかにたのしく!』だった等) もし、この文を読んでおられる方の中で、「ウチの子は小さいときはとっても 素直だったのに、小学6年生(中学1年生)くらいから言うことを聞かなくな った」と嘆いた経験をお持ちであれば、それはこういう事だったんです。 確かに人間は、親しい人や好きな人(子ども)に自分と同じ枠組みを持ってい て欲しいので、それが違ってくるのは淋しいことに違い有りません。 でも、これはしょうがないことなんですね。 いろいろな人の、それぞれの枠組みを知り、その違いを消化して子どもは大き くなっていくのです。 でもそれを、強引に自分の枠組みにはめようとして、逆に子どもから不信感や 嫌悪感を露わにされ、楽しく一緒に過ごす時間をロスしてしまう人は結構多い んですね。 このような流れを理解し、変化していく子どもに接していただければ、と思い ます。 Copyright(c)2009 BELCOSMO Co;Ltd _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ この内容はNPO日本次世代育成支援協会の鷲津が、愛知大学OCでの講義の 内容を元に書いております。 著作権はNPO日本次世代育成支援協会にありますので、無断使用、複写等は できません。ご了承ください。 ♪楽しく、役に立つ心理学やカウンセリング理論を学びませんか? 毎週火曜日に名古屋で、月曜に一宮で『心理カウンセラー養成講座』を開いて います。 詳しくはコチラ→ http://npo-jisedai.org/kouza.htm ======================================================= 【広告】 ベルコスモ・カウンセリングでは、 ☆ 講演(主にコミュニケーションについて) ☆ 講師 ☆ 心理カウンセリング ☆ 経営コンサルテーション ☆ お子様の進路指導及び家庭教師・教育相談 等のご依頼を、お待ち致しております。宜しくお願い致します。鷲津 http://bellcosmo.net/ (なお、個別のご相談は、メール又は電話、面談カウンセリングのご利用をお願 いいたします。電話、面談 50分5000円 メール2往復5000円です。お申し込みは belcosmo@jade.dti.ne.jp まで。) |