私の母方の田舎には、日本でも珍しい天下の奇祭
田県神社っていうのがああります。
男性シンボルが御神体
一歩、境内に入ると、いたる所シンボルだらけで、目のUntitled Documentやり場に困ります。
お祭りの日には真っ赤に塗られた数メートルの巨大な男根が村を練り歩きます。
私の母方先祖は代々こんな神社の氏子さんなわけ。(ひえ〜)
ルーツを探した
お祭りされているのははもともとは「夫婦の神」だったらしい。
夫婦の神が、なぜか歴史の途中で男性だけのシンボルになり、巨大化されていました。
けれど、そのようになるのを(男性をたてまつるのを)支えたのも、実は女性。
(古事記から…)
いざなぎ、いざなみの2神が地上に降りて来て最初の結婚の様子
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男神が聞きます「貴方の身体はどのようになっていますか」
女神「成り成りて成り合わざる処あり」
男神「私は成り成りて成り余れる処あり。では私の成り余れるものをあなたの成り合わざるところにさし塞いで、国を生み成そうと思うがいかがですか」
女神「いいですね」
そこで2神は天の御柱を巡りまわり、出会ったところで言いました。
女神「まあ、すばらしい をとこ!」
男神「おお、すばらしい をとめ!」
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こっちのほうが本当のルーツに近いと思う