人生の中で、今まで一番長くやってきた事、それは点訳です。
今は町の中のいろいろの場所で点字を張りつけてあるものを目にすると思います。
そんなのを一緒に見て歩いてみませんか!

 NO2《点字豆知識》

 

《点訳豆知識》


点字の付いている所

生活の工夫

点字の本の作成

点字豆知識


《盲人の方のガイドの仕方》

ほんの少しでも点字を理解して、目の不自由な方が目前を白杖を持って歩いていたら、近寄って「私は駅の方に行きますが、手を貸しましょうか」と、声を掛けれるようになったら、ボランティアOKです。

その方がガイドが必要無く 「通り慣れてる道ですから」と、お断りがあれば、「気を付けて行って下さい」と言えばいい。

「お願いします」と言われれば、白杖の持っていない手のほうに立ち、私の「」なり「」を持ってもらって、少し前を歩きます。

歩き慣れている人だと、少しの段差はガイドしている人の、身体の揺れで感じるそうです。詳しく「階段を下がります」「縁石を昇ります」「曲がります」と、歩きながら伝えるのも、人によります。

1人で白杖をもって歩いている方は外出なれされている場合が多く、1人歩きが恐い人、不慣れな人はガイドが付いて外出される場合が多いようです。


点字の付いている所

まず家の中

「え!」と思っていませんか。缶ビールの上です。[アサヒ]には「ビールです」  そしてその字が逆さまになるように180度回転させます。上に「ビール」と点字が書かれています。[サッポロ]には、「おさけ」と「さっぽろ」と点字が入っています。

紙幣にも触ると分かるように印がついています。裏の右端下、千円札は○がひとつ。一万円札は横並びで○が二つ五千円札は縦に二つ並んでいます。

外に出ます。

歩道や駅のホームにある黄色のカラーブロック。私達があの上を歩くのはがたがたしていて歩きにくい、と思いますが目の不自由な人達にとっては、道の案内人です。足の裏で感じながら、白杖で確かめながら歩かれます。横線の付いている黄色のブロックは、「その方向に進め」を表し、丸がついている黄色のブロックは「止まれ」の意味です。歩道を横線のブロックが続いていて横断歩道の前で、丸のついたブロックが横並びになっています。「この先危険だからいったん停止」です。

信号機のある所だと、音楽が流れますが、音楽の無いところで白杖を持った人を見かけたら、「信号変わりましたよ」と一声掛けてあげてください。

音楽の鳴っている信号機に押しボタンがついています。「盲人用押しボタン信号」そこにも点字が付いています。
また歩行者の多い交差点には「→北町 →マルマルビル」方向を記したポールが立った所があります。
デパートやスーパーマーケットの自動運転のエレベターにも点字がついています。
横の壁に「うえ」「した」  「ここは1階です」 中に入ると「あけ」「しめ」 「1」「2」・・・・・ 「おく」 「ひじょう」

駅の階段の手すりの端「のぼり」「2階え」

駅の切符売り場「自動販売機」に 点字がついています。

《電車でのガイドの仕方》

白杖をもって電車に乗った時、気配で空いているのか、混んでいるかがわかるのだけれど、空いている場合、どの辺りの座席が空いているかが判らない。人の座っている座席に行って、人に迷惑をかけても悪いと思って、立っている。一言「ここが空いていますよ!」と声かけがあると嬉しい。

《ホームでのガイドの仕方》

電車を降りて、階段のある方向で戸惑っておる場合、「右に行くと階段がありますよ!」と声かけだけでガイドの必要が良いでしょう。阪急電車の場合、階段のある所で、「ピン」と一定間隔で電子音が鳴っている。その音を聞きつけてその方向に階段があると認識して進んでいるのです。しかしその音は午後10時までです。


生活の工夫

*洗濯機など家庭電化製品のスイッチがタッチ式になり分かりにくいと思いますが、

タッチ式のスイッチは苦手です。指の感触が感じにくいから いつも使うボタンの上に,厚みのあるシールなど張ります。 洗濯機などで点字付きのものが売り出されています。

*買い物に行って缶詰やジュースなど容器の形が同じ物を買ったらどうしますか。

ヘルパーさんとの買い物の時は,買い物袋に入れる前に 輪ゴムで印をします。家に帰って買い物袋を開けた時 なんだか判らなくなるからです。

*買い物のお金の支払いをどうしますか。お札には印が付いていますが

    財布の中にお札は種類ごとに折り方を変えています。

*外出などの時,メモ帳のようなものはありますか。

    はい、携帯用に7,5cm×19cmのプラスティクの点字器があります。 30字×6行です。

*お掃除は見えないとたいへんですね。

見える人のように「汚れたところだけ」は出来ないです。親しくなると「ここが汚れてる」とか、「ここに置くと危ない」など、一言いうと「助かる」といわれる人もいます。

*目の不自由な方とお茶を飲む時テーブルの上の置き場所を説明する場合

基本的には時計の数字で表します。「12時のところにケーキがあり、3時のところに紅茶があり 9時のところにお水のコップがあります。」のように言います。 しかし、普段は「これ紅茶、熱いですよ! これケーキ、これ水」と、手を触れるところまで 動かしてあげます。

*時計はどんなものを使っていますか?

腕時計には、触るもの・声の出るものがあります。触るものは、文字盤のガラスの所がふたになっていて、そこを開いて、針を触ります。 声の出るものは、スイッチを押すと「○時×分」と声が出ます。


      

《銀行などのATM機が困る》

最近のATM機は画像の中の項目を指でタッチしていろいろな操作をします。凹凸が無いのです。どの画面で何を押したら良いのか、銀行で1人で入出金が出来ないのです。

 

 NO2《点字豆知識》