デジカメ日記 

《山小屋日記》記録1(1999/12〜2000/2月)

山小屋日記は1999年12月1日このページがスタートです

《山小屋日記》記録2   


私達夫婦は老年に1歩足を踏み入れた所です。父さんは会社で一生懸命働きました。そして定年に。母さんは家で子供を育てました。皆大きくなりました。そこで私達夫婦は考えました。akaoni母さんの実家のお山に小さな小屋を建てて、その小屋でいろいろな事をして遊ぼう。小鳥の声をきいたり、野菜を作ったり、おひるねをしたり、孫達が来て走りまわったり、お友達を招いてバーベキューをしたり・・・

akaoni母さんが子供の頃は田んぼだったところ。今は荒れて雑木林。でも景色は良いし自然いっぱいに最高の所。父さんも母さんも大のお気に入りの所です。ここに小さな小屋を建てました。

小屋が出来るまで・・・ 役所の手続き、業者との打ち合わせが終わりました。12月1日 工事開始です。

こんな所でした。 ここにくま夫婦の小さな
小屋が建ちます。

基礎工事の真っ最中です
<12月1日> 念願の小屋の工事が始まりました。 工事の人が来る前に出掛けて行って、建つ所の場所の落ち葉をかき集めたり、工事の人が来て、荷物を持って通る時、すべるといけないので、山道をお掃除をしました。
6畳の小さな小屋ですからあっという間にブロックで土台が出きました。父さんは、建ち枯れをした木を切って、母さんはそれを燃やしました。でも工事の経過が気になって、時々覗き見です。
 
壁に板が立ちました。 回りの壁が立ち
山小屋らしくなりました
屋根が付けられました。 夕暮れで薄暗くなって
しまいました。
小屋完成です
<12月3日>昨日は朝から小雨の為、工事は中止でした。3人の職人さんの手によって、見る見る間に壁が出来、屋根があがりと、山小屋が形になって行きます。出来上がったのが、5時前、職人さんが帰るなり、くま夫婦はすぐ靴を脱いで、家の中に入りました。とても良い木の匂いがして、嬉しさのあまり、「良い匂い!」と二人で深呼吸をしました。くまパパは床の上にあお向けに寝て、両手を広げて、「大の字」になりました。まだ電気が入っていないので、回りが夕暮れで暗くなって来たので、明日の楽しみに帰る事にしました。
 
橋を作りました。
<12月4日>我が息子と父さん母さん3人で、お祝いのバーベキューをしました。時々この山でバーベキューはするのですが、今日は格別美味しい!
 
慎重足元注意 最後の難所
山小屋に入ります。 ここが窯の位置
<12月6日>この小屋に窯が入りました。200キロ近くある窯を、二人の運送やさんが、担いで、山の細い道を降りて来るのです。さすがベテランの運送やさん。滑りそうになりながらも、1歩1歩慎重に降りて来ます。運び終わって「ここはいいとこや!寄っていいですか?泊まらせてもらうかも・・・」 顔に汗、Tシャツもびっしょり。ありがとう、お疲れ様。
さあ窯が顔を出しました。これからのお友達です。電気工事がまだです。早く来てほしいです。
 
<12月10日> 昭和46年3月、引越しをしたのをきっかけに買った時計です。それから3回、我が家族と共に、引越しをし、ずっと我が家のリビングで家族の生活を天井近くで、眺めて来ました。28年1度も故障することなく、今も時間も正確に動いて居ます。でもかすかなモーター音がするようになったのです。マンションは少しの音も、壁を伝ってご近所の迷惑になります。そんな訳で、この時計、今度は山小屋で活躍してもらう事になりました。
(すこし寂しいかもしれないけれど、のんびりやってよ!)
 
<12月17日>ないのです。年明けになりそうです。今日、たんぽぽママとたんぽぽが我が山小屋に来ました。始めてのお客さんです。これから彼女達の遊び場所、思い出作りの場所にな窯の電線がつながりました。でも我が家の立てた電柱から、関電の電線にまだ通じている事を望んでいます。
くまのベルです。この前の旅行先で、買って来ました。山小屋のシンボルにしたくって!
 
<12月20日> まだ電気のは入っていない山小屋の中は、寒い。今日は部屋の中に置く棚を買いましたので、組み立てました。周りのクヌギも葉を振るい落して、冬の空に寒々しい景色になりました。
大きな木もほとんど葉を振るい落としました。落ち葉はかき集め畑の堆肥作りをしました
 
とゆのお掃除はハシゴに登って大変です
500Lのタンクです。梅雨までだめか!
<12月25日> 堆肥作りの為の落ち葉を集めて、大きな山が出来ました。来年はいい野菜が出来るでしょう。堆肥になる落ち葉も、屋根のとゆに落ちた葉を掃除するのが大変です。屋根に降った雨はとゆを伝って、これからこの山小屋の生活用水になります。
 
お昼はぜんざい。缶の小豆だけれど最高でした。
<1月5日> 梅の木の枝の剪定をして来ました。風もなくのどかな暖かい1日でした。
 
<1月15日>関西電力からの引き込み工事がまだです。でも昼間、サッシを締めて小屋のなかに居ると日溜りになってほっかほっか暖かい。外では木々の枝を渡りとんでいる鳥の声が、にぎやかです。いつか我が小屋の前で「餌をついばんでくれれば」と、餌場を作りました。
 
なんだか一つ一つが夢のようです。
<1月26日>我が山小屋にやっとトイレが来ました。バイオトイレ!だから電気が必要なのですが、関西電力さんの工事が明日との事。200キロのこのトイレ、またあの細い山道を男性5人で、必死で持って降りてくださいました。小屋と同じ木の外壁。このところ雨が多く降りますので、我が小屋の生活用水のタンクは350リットルも溜まりました。
 
  <2月3日>道路の電線から我家の立てた電柱を通って電気が来ました。そしてトイレが動き出しました。我がトイレはバイオの力で汚物を分解する「バイオトイレ」です。バイオを一定の温度を保つ為に電気ONで温度管理をコンピューターがしているのです。水分が多くなればセンサーが感知し温度を上げて蒸発させるのだそうです。そしてもう1つ、電気が来て我が陶芸の窯の電気が入りました。窯内の水分を蒸発させるのに空だきをしたのです。これもコンピュター制御。スイッチONだけで、センサーが管理してくれるのです。陶芸の器を作るのは「我が手」これが難しい!
 
室内です。
<2月6日>この数日デジカメが行方不明だったのです。3日に山小屋近くで、写す物を探したのですが、変わり映えなく写さずに終わりました。帰りに山小屋の小屋の中のテーブルの上に置いたつもりでずっといました。それで今日、そのデジカメを取りに行ったのです。1人で。ところがドアーを開けてビックリ!ないのです。記憶をたどって、もう1度車のトランクを見に行きました。あった!羽根ハタキの奥に隠れていたのです。ないないと思いながら、私は何日も車で運んでいたのです。我が性格、うっかりやらそそっかしいやら、ホットした気持ちで1人笑いです。
ホットした後は電気ポットで湯をわかしてコーヒーを入れ、電灯をつけ、肌寒いので電気ストーブをONにし、1人でコーヒーを飲みました。

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