トロオドン
Troodon
白亜紀後期
体長
(
たいちょう
)
は2mくらい。
体
(
からだ
)
に
比
(
くら
)
べて
脳
(
のう
)
が大きいので、
他
(
ほか
)
の
恐竜
(
きょうりゅう
)
より
頭
(
あたま
)
が良かった、と
考
(
かんが
)
えられています。
恐竜
(
きょうりゅう
)
の
化石
(
かせき
)
は、
体
(
からだ
)
の一部しかみつからないことが
多
(
おお
)
く、それぞれに
違
(
ちが
)
う
種類
(
しゅるい
)
の
恐竜
(
きょうりゅう
)
として
名前
(
なまえ
)
がつけられてしまうこともあります。
それを
後
(
あと
)
で調べなおすと、同じ
種類
(
しゅるい
)
の
恐竜
(
きょうりゅう
)
に
別
(
べつ
)
の
名前
(
なまえ
)
がつけられていたとわかることがあります。
この「トロオドン」も
以前
(
いぜん
)
は「ステノニコサウルス」と
呼
(
よ
)
ばれていました。
ここで紹介している
切手
(
きって
)
にも「ステノニコサウルス」と書かれています。
今では「トロオドン」が正しいとされています。
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