アンキロサウルス
Ankylosaurus
白亜紀後半
アンキロサウルスの
仲間
(
なかま
)
は、
体
(
からだ
)
の上がわを
固
(
かた
)
い皮ふでおおい、さらに
背
(
せ
)
を低くすることで、
肉食恐竜
(
にくしょくきょうりゅう
)
から
身
(
み
)
を
守
(
まも
)
っています。
「まぶた」まで
固
(
かた
)
い皮ふなんですよ。
そんなにまでして
身
(
み
)
を
守
(
まも
)
ってもまだしつこく
肉食恐竜
(
にくしょくきょうりゅう
)
がおそってきた場合は、しっぽを
振
(
ふ
)
り回します。
しっぽの先に
骨
(
ほね
)
のかたまりがあるのです。
その
骨
(
ほね
)
のかたまりがあたれば、
肉食恐竜
(
にくしょくきょうりゅう
)
のあしの
骨
(
ほね
)
が折れたはずです。
アンキロサウルスはとても
有名
(
ゆうめい
)
な
恐竜
(
きょうりゅう
)
のひとつですが、
実際
(
じっさい
)
には
化石
(
かせき
)
が少なく、くわしくわかっていません。
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