ジャイアントモア
Dinornis maximus
高
(
たか
)
さが3.6m以上もある
巨大
(
きょだい
)
な
鳥
(
とり
)
です。
モアはニュージーランドに
住
(
す
)
んでいましたが、今は
絶滅
(
ぜつめつ
)
しています。
しかし、それは
大昔
(
おおむかし
)
のことではなく、18
世紀
(
せいき
)
(1700年代)のことです。
人間
(
にんげん
)
が
食
(
た
)
べつくしたためといわれています。
写真があります
→
ヨーロッパの人たちが19
世紀
(
せいき
)
(1800年代)に、ニュージーランドを
訪
(
おとず
)
れたときには、すでにモアはいませんでした。
ですから、
科学者
(
かがくしゃ
)
たちが
実際
(
じっさい
)
に生きたモアを見ることはできなかったのです。
しかし、
多数
(
たすう
)
の
骨
(
ほね
)
が見つかり、モアが確かにいたことがわかったのです。
ニュージーランドに
昔
(
むかし
)
から
住
(
す
)
んでいた人たちの話では、モアは
速
(
はや
)
く走れなかったといいます。
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