ブラキオサウルス(1)
Brachiosaurus
ジュラ紀後期
キリンのように
首
(
くび
)
が
長
(
なが
)
くて
背
(
せ
)
が
高
(
たか
)
い
恐竜
(
きょうりゅう
)
です。
地球
(
ちきゅう
)
の
歴史
(
れきし
)
でもっとも
背
(
せ
)
が
高
(
たか
)
い
地上
(
ちじょう
)
の
生物
(
せいぶつ
)
でした。
博物館
(
はくぶつかん
)
に
展示
(
てんじ
)
されている
全身
(
ぜんしん
)
骨
(
ほね
)
格は、
最大
(
さいだい
)
のもので
高
(
たか
)
さは12mにもなりますが、さらに大きなブラキオサウルス類の
骨
(
ほね
)
がみつかっています。
それは、サウロポセイドンと
呼
(
よ
)
ばれています。
写真があります
→
今までは、キリンのように
首
(
くび
)
を上に伸ばした
復元
(
ふくげん
)
がありました。
最近
(
さいきん
)
では、
首
(
くび
)
を前に伸ばしていたと
考
(
かんが
)
えられています。
頭
≪
あたま
≫
の
骨
≪
ほね
≫
不思議
(
ふしぎ
)
なのは
鼻
(
はな
)
の
穴
(
あな
)
が
頭
(
あたま
)
の上にあったことです。
どんな
意味
(
いみ
)
があったのでしょうか。
最近
(
さいきん
)
(2001/8/2)、この
鼻
(
はな
)
の
穴
(
あな
)
の位置についての
研究
(
けんきゅう
)
が
発表
(
はっぴょう
)
されました。
その
研究
(
けんきゅう
)
によると、もっと口先に
鼻
(
はな
)
の
穴
(
あな
)
があった、というのです。
これが本当だとすると、
鼻
(
はな
)
の
穴
(
あな
)
は
頭
(
あたま
)
の上ではなく、よく
見慣
(
みな
)
れた
動物
(
どうぶつ
)
と同じような
顔
(
かお
)
つきになります。
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