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幸立化成工業株式会社は、プラスチック容器キャップ・密閉栓・注口栓の専門メーカーです。

TEL. 049-297-5611

〒350-0157 埼玉県比企郡川島町下井草485

今月の主な異常発見



2014年7月24日 練り込み異物対策
練り込み異物対策として、窒素発生機にフィルターを装着した。
窒素発生機内の活性炭に起因する異物(黒)は除去されることになる。

2014年8月5日 練り込み異物発見
カメラ検査機による全数検査で排斥された異物に黒ではない異物が発見された。 
練り込み異物には様々な原因が想定される。 当社の原料真空搬送供給の、全般にわたり異物混入の可能性を洗い出す。

2014年8月6日 バリカス付着
7月9日に発見されたバリカス同様、樹脂片の製品への付着によると判断された。 金型の樹脂コアに樹脂カスが溜まる原因を追究した結果、原料ロットの違い、マスターバッチの顔料不均一のいずれでも起こりうると考えられる。
製造メーカーに問合せることとした。

2014年8月7日 製造ラインの組込機内部に製品が落下していた。
製品の落下は、その組込機の何らかの異常を示している。 ハイトチェッカー等を通過させる際のエアー機構の他、あらゆる異常のチェックを行う事とし、24時間監視カメラを設置することにした。


      ※ご不明な点やご意見など、皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
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2014年6月27日  半透明なキャップの内側に黒いスジ状の練り込み発見
窒素発生機の中の活性炭が出てきている恐れあり。一部の流量計にフィルターを付けて原因を追究する。

2014年7月7日  ピルファープルーフキャップのブリッチ切れ
本体に中栓を組込む押しゴマと中栓との間が瞬間的にバキューム状態になり、上昇時に本体ごと持ち上がり、回転テーブルに引っ掛り切れたと判断された。
押しゴマを磨き、空気の抜け穴を設けたことにより、その後持ち上がる現象は無くなった。

2014年7月9日  ホットランナーによる製品のスコア―部分にピンホール発見
オンライン放電検査で発見。発生する型番に傾向があり、コントローラーにより、樹脂温を調整し成形続行中。
その後発生は見られず。

2014年7月9日  バリカス付着発見
6月11日のバリカス付着は、金型のネジコアに樹脂カスが溜まり製品の内側にキズを付けていたため、その樹脂片がプレスされ製品に付着して出てきたものと判断。


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2014年6月3日  ヒンジ部の白化  
スタート直後に白化多発 以降減少しているため、ヒーターの昇温時間不足が疑われた。
ヒーターの昇温を随時確認することにより白化を防ぐことができる。

2014年6月4日  ヤケ異物発見
黒点異物の主な原因は、マニホールド・ホットランナー・加熱筒の構造内の細かい段差等に樹脂が残留してしまい、
樹脂が高温で焼けてしまうことにある。ヤケ異物の色は、黒点・茶褐色・薄黄色に分類され、それぞれ、マニホールド・ホットランナー・加熱筒と判断されるので、場所を特定して対策を講じることができる。

2014年6月11日  バリカス付着発見
金型のネジコア(キャビティ)に、樹脂カスが溜まり製品の内側にキズを付けていた。
製品から削られた樹脂片が金型内に残り、その後の製品にバリ状のものとして付着してくることがある。
バリカス状の付着はピンゲートに多い。頻繁な金型分解掃除や抜本的にゲート位置を変更
(金型改造)により解決する。


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