<とき> 2008年5月31日(土)13:30
〜 6月1日(日)12:00
<ところ> 東京 総評会館
<参加費> 2000 円 学生半額
<内容>
第1部 5月31日 14:00〜
講演 笠原十九司さん(都留文科大学教授)
「南京事件をめぐる記憶と対話
―連続国際シンポジウムに参加して」
第2部 18:00〜
参加者情報交換・実践交流
職場、地域での情報、取り組みをお持ち下さい
特別報告:たたかう社会科教師・Mさん
―憲法に基づいて教えたら分限免職!
第3部 6月1日 9:00〜
講演 今井清一さん(横浜市立大学名誉教授)
「小村寿太郎家の系図からー日中関係のこれまでの研究を考える」
<申し込み>
別紙申込書にて事務局宛お申し込み下さい。
笠原十九司さん プロフィル

宇都宮大学教授20年を経て1999年より現職。
専門は中国近現代史、日中関係史、東アジア太平洋国際関係史。主な著書:『アジアの中の日本軍』(大月書店)、『南京事件』(岩波新書)、『南京事件と三光作戦』(大月書店)、『南京難民区の百日』(岩波現代文庫)、『南京事件論争史』(平凡社新書)、『笠原十九司歌集 同時代』(本阿弥書店)『「百人斬り競争」と南京軍事裁判』(大月書店より近刊)
お住まいの甲府盆地から見える甲斐の山々の全登頂を目指している。既に山梨百名山のうち31を踏破、生涯をかけて挑戦してゆくおつもりです。
今井清一さん プロフィル

最初からの当会世話人。長く空襲を記録する運動に参加、穏やかな酒好きとはご本人の弁。主な著書は『昭和史(新版)』(岩波書店) 『日本の百年6震災にゆらぐ』(ちくま学芸文庫)『日本近代史U』(岩波書店) 『開戦前夜の近衛内閣ー満鉄「東京時事資料月報」の尾崎秀実政治情勢報告』(青木書店) 『新版大空襲5月29日ー第二次大戦と横浜』(有隣堂)『横浜の関東大震災』(有隣堂)