寄稿/ミワッシュ☆さん
3月の25日の25時から26時に「キセルのスキマミュージック」というラジオ番組に
青山陽一さんがゲストで出られたので書き起こしてみました。
はしょってる部分も有りますが楽しんでいただけたならこれ幸い。
関西ローカルラジオ番組だったので関東の人もコレで楽しんで下さったらうれしいです。
豪文:(兄なのでAで)
友晴:(弟なのでOで)
陽一さん:(Yで)
前半
季節は春ですねトーク
A:電車で綺麗な女の人がいてて、まるで春の化身のようでしたよ。
Oの選曲
♪ セイユードントマインド /コリン・ブランストーン
ゾンビーズのvo.だった人のソロ。
民族音楽
♪ モスクワ郊外の夕べ (ロシア)
バラライカを使った曲。マンドリンみたいな綺麗な音。
♪ 牛の乳を絞る若い娘 (アイルランド) フィンバーフィレーによる演奏。
アイリッシュパイプを使った曲。
Aの選曲
♪ ハヤブサ/ドノヴァン
ジミー・ペイジがギター、ジョン・ボーナムがドラム。
♪ サブミーシークレッツ/ MouseOnMars
新しいアルバムから。前作ニウンニグンよりロックっぽく歪んだ音。
後半御待ちかね青山陽一さんをゲストに迎えて。
O.A:こんばんはー
Y:こんばんは。青山陽一です。初めまして。
A:三月二十九日のクアトロのイベントにママスタとともにでるんですけど、
青山さんもではるん。3バンドですよね。
Y:ですね。たぶん。間違ってなければ(笑)
A:どうですかね?29日。
Y:えっ?(笑)ええ。楽しみにしてますよ。
A:ママスタの人と会った事は?
Y:去年イベントで一緒になることがあって、お会いした事は有るんですけど
A:ママスタのキーボードの。坊ちゃんみたいな
Y:かわいらしい・・(笑)
O:かわいくない(笑)
A:かわぐちくん、わるぐちくんが
Y:かわぐちくんってゆうんですか。
A:通称わるぐちくん。めっちゃ青山さんのファンで。
Y:なんか楽屋で沢山御話しをした記憶が
コードを教えて下さいって、あ、そうですね。ギターを弾きながら
「アレひいてくださいよー」とか言われてひいた記憶が
A:初めて川口君ちに遊びに行ったときCDを聴かせていただいて。
Y:あ、そうですか。イヤーあんまよくなかったっすか?
A:イヤかっこいいっすよ(笑)
なんか絶対ボクら出来ない感じ。大体の事できないんすけど。
Y:イヤイヤイヤ
A:声からして無理や。雰囲気が。
Y:そうすか?そうですね(笑)
ありがとうございます
A:すごく楽しみにしているんですけど。(29日)
Y:そうですね
A:ハイ
Y:ハイ
皆:(笑)
♪ 難破船のセイラー
A:かっこいいー
Y:ありがとうございます
A:途中のギター、デンデンデンってゆう・・
Y:あれは・・
((ここでテープが反転。))
A:曲とかどうやって
Y:ギターですね。ギターひいて
A.O:一緒や
O:一応手法は
Y:キーボードとかは?
A:使いますけど全然弾けないっすよ
Y:僕も全然弾けないんですよ(笑)もうね。
A:大体宅録っぽいかんじですか?レコーディングとか。
Y:自分ではあんまりちゃんとした宅録はやらないんだけど
カーネーションのギタリストの鳥羽君というひとがいて
彼の家で大体ダビングとかやっちゃうってかんじ。
ベーシックはスタジオとかで録るんですけど。
A:スタジオとかってツールつかって?
Y:イヤ、全然使ってないですね。エーダット(アナログDAT)とかそういう世界です。
ウン。
A:そうか。いっしょや
ボクラも使ってないです。全然。
こないだやってたレコーディングもアナログの24チャンネルのみで。
打ちこみとかやってるくせにサンプラーとか全然使ってない。
Y:へー打ち込み?サンプラー使わずに?
A:使い方わかんなくて
Y:僕もわかんないですよ(笑)
A:(笑)ほんまですか?
Y:機械弱いんですよ
A:アナログって音良いですよね
Y:でもね。そこらへんもあんまり気にしてなくてね(笑)ほんと無頓着で
曲に神経を投入してるとそういうところを疎かにしてしまう・・
A:音質とかあんまり・・
Y:音質もまあ多少はあるんですけどね。そのいっしょにやってる鳥羽君が信頼が
おけるので彼に全面を任せて(笑)
自分は曲と演奏に集中するかんじで
A:それが一番ですね
なんかききたいこととかないんですか?(弟に)
O:そうですね。んーーーーーーーーーーーーーーー
A:ほとんど御見合い状態
Y:(大人なので助舟を出してくれてます)(笑)御二人は、御兄さんはどちらなんですか?
基本的な事を・・(笑)
皆:(笑)
A:ぼくが
Y:あ、そうですか。やっぱり。御兄さんがリードしてってかんじですかね
A:一応歳上なんで。ほんまは任せたいんですけどね。
A:まえに番組でTinPanさんにお会いしたんですけど
Y:親子ぐらいですかね?
O:いくつなんやろ
Y:わかんないけど
皆:(笑)
A:そんとき音の話をしてたら眠そうだった鈴木さんがその時だけこう(多分身振り
手振り)起きていいはったんですけど
「むかしの1910年代のものをききなおしたほうがいいよ」
Y:へー1910年。どんなんなんですかね
A:わかんないっす。それを今日青山さんに聞こうかなと
Y:いや、ぼくが?10年代・・ジャズバンドとかそういうのかな
A:多分そうだと思いますけど。こないだそういうオムニバスをきいて。昔の音とか
好きなんですよ ざらざらしてて。
Y:あの、誰だっけな。ブラウンノーズってゆうバンドがいるんですよ
彼らも20年代とかそういうの聞いてる
A:最近の人ですか?
Y:カーネーションの直枝さんとやってたり
A:こないだラジオでかけた人だっけ?
フカミ(・マドカ)さんがかけてたよ。
O:ほんま?
A:記憶力ゼロか。おまえ
O:鳥やから
Y:バスドラくみながらギター弾いて歌っちゃったり
A:よかったっすよ
29日の意気込み
A:楽しいと思いますんで皆様も是非
Y:年寄りなんでお手柔らかに(笑)
A:逆ですよね
ぼくらはあれやな。へなちょこですわ
O:ほんまへなちょこですわ
A:ママスタにがんばってもらって、がんばってもらいましょ。
0:ママスタ頑張ってください!
A:ガンバレママスタ!
皆:(笑)
皆さんにメッセージ
Y:なかなかバンドで大阪に行く事が無いんですけど、
いつもは6人組なんですけど2人抜けて4人組と言う縮小版でいくんですよ。
ギター、キーボード、ドラム、ベースの4人です。
弾き語りばっかなんでオオサカでは。弾き語りの人とか思われて困ってしまうので、
ドカーンとやりたいなと。
告知
6月6日アルバム「bugcity」
A:“バグシティー”ってゆうのはどういう?
Y:そうですね。バグるってあるじゃないですか。そういう感じですね。(笑)
皆 バグってる感じ(ハモル)
A:かっこいいっすね
O:かっこいいっすよ
A・O:ありがとうございましたー
Y:29日宜しくお願いします
A:こちらこそ
♪ 4D Raven
キリンジの泰行君の参加してくれている曲をかけてさようなら
(曲はイントロがピアノとギターが絡んでしずかなうねりではじまります。
はじめはテンションを抑えた棒歌いっぽく二人で追いかけっこをします。
サビは転調して明るく跳ねます。
クロっぽい感じもします。
「OOOしめーきりーはきょうーまでーだ。あわてんなー・・・・」
と青山さんが歌い、追いかけっこをするように泰行さんが同じ歌詞でうたって、
サビは青山さんメインで泰行さんがハモってます。)
A・O:かっこよかったねー。
男前ですね。いぶし銀ですね。
終始たらたらとしゃべる兄。ほとんど喋らない弟。父親のように暖かく見守る青山氏
新曲も聴けたし泰行さんの参加曲も聴けたししあわせっす。
みなさんにもおすそわけを。
2001.03.31. up