[こんな風にどうぞ]    [シャンテ・ワインビネガーの特徴]   [ソフトビネガー]


『ワインビネガー』って何?

日本の場合「酢」というと、「お寿司」とか「酢のもの」に使う、米に由来する酢ですが世界的にいうと酢は「ワインビネガー」(ブドー酢)の事をいいます。ワインのアルコール分を酢酸菌が酸化させたもので酒類をフタをとってほおっておくと酸っぱくなります。これは、酢酸菌の働きによるものです。


『ワインビネガーと太平洋戦争』

ワインビネガーとダイヤモンド酒造の係わりは、なんと太平洋戦争まで話がもどるのですが、戦時中「軍」からの要請で、対潜水艦用音波ソナーの発振子として、ワインの中に含まれている酒石酸カリウム(ロッシェル塩)を「供出」する事になり、県内ワインメーカーはワインから酒石酸を取り出す事になりました。結果、酸味のないワインは力がなくなり、ブドー酢になってしまいました。そして、先代の社長が時の対策委員長となり、ワインの処分に奔走ソースメーカー等に酸味料・香味料として納品し、以後処分が終わってもソース屋さんからの需要があり、ダイヤモンド酒造が本格的にブドー酢を造ることになった始まりです。その後、山梨県ワインセンターでも研究セクションを作って下さり純粋な又有効な酢酸菌を分離して、名実ともに山梨のワインビネガーとして自慢出来るブドー酢が造れるようになりました。
※遠方から遥々、当社のワインビネガーを買いに来ていただいています。





この方は
1) ビネガーで食べるビタミンC
不足しがちな野菜も、ビネガーを使ったドレッシングなら、生のまま召し上がれます。食べる直前に振りかけて下さい。ワインビネガー1、植物油3、の割合で塩やコショーはお好みで。
2) パリ風の味付けなら、ビネガーは忘れずに
シチュー、カレー、スープに、すっぱさを感じない程度に入れて下さい。ほんのちょっとで味に深みが出ます。塩も少なくてすみます。帝国ホテルの元料理長、村上さんもシャンテ・ワインビネガーは必需品との事です。
3) ピクルスもビネガーでなら簡単
キュウリ、キャベツ、ニンジン等を刻んで、薄く塩、コショーしてシャンテ・ワインビネガーを振りかけ、一晩置いて下さい。朝食には、即席ピクルスが間に合います。
4) 暑い時には、サワー・ドリンクで
コップ一杯の冷水に、ビネガー大さじ1、ハチミツおおさじ1、の割合で入れて下さい。西洋では朝食前に果実酢を飲んで、一日が始まる習慣があります。



2つの特長

1) ワインビネガーは料理材料の味その物を濃く引き出します。
従来の酢と違って酸度が7%あります。シャンテ・ワインビネガーなら少量で十分ということになります。日本人の塩分の取りすぎが問題となっています。塩、醤油、味噌、漬け物など塩味に代わることのできる健康調味
料です。
2) 健康のお手伝いが出来ます。
ワインビネガーには、疲労のもととなる体内にたまった乳酸を分解する働きがあります。添加物の入らないシャンテ・ワインビネガーだから、安心して使って下さい。

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(株)ダイヤモンド酒造
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